来日メンバー
リシャール・ガリアーノ(アコーディオン)
アドリヤン・モアニャール(ギター)
フィリップ・アーツ(ベース)
ROHM Theatre Kyoto
ロームシアター京都
18:30 開場 / 19:00 開演
18:30 OPEN/ 19:00 START
【販売席種・価格】
S¥9,000(税込/指定席)
A¥7,500(税込/指定席)
学生¥5,000 (税込/指定席)
Tickets
Pコード:280-069
Lコード:56180
※未就学児入場不可※
リシャール・ガリアーノは、クラシック世界の名門レーベル、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ唯一のアコーディオン・バンドネオン奏者。卓越したテクニックの上に、フランスのエスプリ、タンゴの情熱を兼ね備えるその感性は、実に多彩で圧倒される。
1983年、ガリアーノは「タンゴの革命児」と称されるアストル・ピアソラと劇的な出会いを果たし、ピアソラから「私が新しいタンゴを創ったように、君も新しいミュゼットを創るんだ」と助言を受け、ガリアーノはフランスの大衆音楽である「ミュゼット」にジャズ、タンゴ、ブラジル音楽、ラテンの要
素を取り入れた「ニュー・ミュゼット」の確立に全力を注いだ。二人の親交は、ピアソラが亡くなる1992年まで続き、彼からの称賛を受けたガリアーノは、ジャンゴ・ラインハルト賞にも輝いている。
また、「年間最優秀ジャズ音楽家賞」など、フランスのグラミー賞とも言える数々の賞を受賞している。
今回の「リシャール・ガリアーノ、ニューヨーク・タンゴ・トリオ in KYOTO」の公演では、ギター奏者のアドリヤン・モアニャール、ベースのフィリップ・アーツが参加。
アドリヤンは、俳優として知られるガッド・エルマレやシリル・エーメとの共演経験を持ち、昨年2023年にはディエゴとのデュオ・アルバム『Django's Songs』をリリースした、今注目の若手ギタリストでもある。ソリストとしても実力あるメンバーが、今回ガリアーノをトリオとして絶妙に支えている。
また、公演プログラムには、アストル・ピアソラ作曲の「Vuelvo Al Sur」や、ガリアーノ自身の代表作「New York Tango」、「Tango Pour Claude」などが含まれ、彼独自の音楽性が存分に発揮される。「Oblivion」、そしてかの有名なヘンリー・マンシーニの、「Moon River」のしっとりとした楽曲では、楽器を持ち替えてのアコーディーナ演奏など、非常にバラエティーに富んだ、聴衆を飽きさせないプログラミングとなっている。
日本の秋の夜長に、京都で情熱的なタンゴ、しっとりとしたムーン·リヴァーで贅沢なひと時を乞うご期待!
企画・制作・運営・招聘 : 株式会社 MUGENクリエイションズ
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