現在、イタリア政府音楽大使を務めるルドヴィコ・エイナウディは1955年11月23日、トリノの名門に生まれた。
クラシックをベースにあらゆるジャンルを取り入れ映像的で美しいミニマルミュージックを作り上げるエイナウディは、今もっともお洒落なインストゥルメンタルとして若者を中心にヨーロッパでは大反響。数々のCM音楽やサウンドトラックを手掛け、今までに手掛けたアルバム(トータル10枚)はヨーロッパを中心に売れ続け計100万枚を越えるセールスを記録している。
日本では2011年映画「最強のふたり」の音楽制作を手掛けた作曲家ピアニストとして多くの人に知られるようになる。
1974年南アフリカのダーバンに生まれたイギリス人ヴァイオリニスト。10歳のときにコントラバスのゲイリー・カーとテレビで共演、翌年ユーディ・メニューインに招かれドイツのテレビで共演。以来メニューインと60回以上の共演を重ねる。現代音楽の分野での評価が高いが、ジャズやポピュラー、ワールド・ミュージックのアーティストとの共演も多い。また、音楽と言葉の結びつきなどのコンセプトでの企画への脚本、演奏での参加など非常に多岐にわたった音楽活動を展開している。また、ラジオやテレビの司会者としても人気がある。
1950年12月12日フランスのカンヌ生まれ。4歳からアコーディオンを弾いておりキャリアは長いが、ジャズの世界では90年代になって知られるようになった。85年にアストル・ピアソラと出会い、アコーディオンによる独自のジャズ=ニュー・ミュゼットを完成させた。タンゴとジャズのドッキングがユニーク。初リーダー作は85年の『スプリーン』。91年に発表した『ニュー・ミュゼット』はジャンゴ・ラインハルト賞を受賞した。
愛媛県今治市出身。禅僧であり音楽家。現在、愛媛県今治市にある臨済宗・海禅寺の副住職。
2003年、薬師寺を中心に、コーラスグループ「キッサコ」を京都で結成。同年8月より、15年間続けてきた「キッサコ」の名を引き継ぎ、 新たに、”僧侶ボーカルプロジェクト”「薬師寺寛邦 キッサコ」として再始動する。
また、僧侶として次世代に仏教をつないでいくため、音楽と仏教を掛け合わせ、 般若心経に声を重ねアレンジしたアルバム「般若心経」を今年5月にリリース。
オリジナルバージョンである「般若心経 cho ver.」は、YouTubeで170万回再生を突破! 台湾の東森新聞では160万回、中国のSNSでは驚異の1,500万回再生を記録。 フジテレビ「めざましテレビ」等、多くのメディアにて取り上げられた。 中国での大反響を受け、9月には舟山市での音楽フェスに出演、 12月には、中国本土・台湾を巡る全6箇所公演のワンマンライブツアーの開催も決定。
日本からアジアへ、縁を繋ぎ、仏教を音に乗せ、伝え続ける。